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東京には現在4つの落語の団体が存在している。1つ目は落語協会。鈴々舎馬風師匠が会長を務めている。最大会派で言わば自民党みたいなもんかな。2つめが落語芸術協会(略称:芸協)。おなじみ、桂歌丸師匠が会長を務めている。2番手の会派だから民主党といった感じか。そして残りは、三遊亭円楽師匠率いる円楽一門と立川談志師匠率いる立川流である。一方、大阪の方には、上方落語協会が存在している。
また、東京には定席と呼ばれる、いつでも落語をやっている寄席が4ヶ所ある。上野鈴本演芸場、浅草演芸ホール、新宿末廣亭、池袋演芸場の4つ。私が初めて落語を生で見たのは浅草演芸ホールで、毎週のように通っているのが鈴本である。ここで話を先ほどの会派に戻すが、落語協会の噺家はこれら4つの寄席のどこででも出られる。一方、落語芸術協会の噺家は鈴本には出られない。現在、落語芸術協会と鈴本演芸場は絶縁状態にあるからだ。これに対し、円楽一門と立川流は定席の寄席で落語をすることができない。定席ではないが、小さな演芸ホールがまだいくつかあるのでそこでやるか、ホールなどでの落語会ということになる。
定席では10日単位でプログラムが変わり、その10日間は同じ協会の噺家によって構成され、鈴本を除いて、落語協会と落語芸術協会でローテーションが行われる。私が初めて落語を生で見たときは、歌丸師匠がトリだった。要はこのときの当番が落語芸術協会だったわけだ。鈴本にだけ通っていては、落語芸術協会の噺家を見ることはできないし、ましてや、円楽一門と立川流も見ることができない。
テレビで落語と言えば、やはり「笑点」だろう。あの番組のレギュラー出演者を会派で見てみると実に多様化している。落語協会、落語芸術協会、円楽一門が集まっている。こういう知識があると、ちょっと「笑点」の見方が変わってくるかもしれない。詳しい、メンバーと会派の内容は各自インターネットででも調べていただきたい。テレビでは仲良さそうだが実際はどうなのだろうか?。
(秀)
月曜日の朝、「会社行くの嫌だなー」という話をしたら、そう思っているのが私だけではないと分かって、ひと安心。随分前、「月曜日の憂鬱」というタイトルでコラムを書いた(191話)。今回はその更なる考察。
月曜日の憂鬱ってやつは、実は日曜日に始まっている。夕食を済ませた頃からの場合もあれば、夕方前からでもこれから何か新しいことを始める気にならない時間からの場合もある。「休みが終わった」とか、「休みが終わる」というタイミングだ。これに「あー、今日も何もしなかった」が加わると、空しさも加わり、明日へのエネルギーなど湧いてくるはずもない。
いっそのこと、日曜日の夜は平日の夜のように振舞うのが良いのではないかと思う。しかし困ったことに、テレビ番組も日曜日の夜はトーンが低い。おまけに番組も早く終わってしまう。日曜日の夜にパーッとテンションが上がる様な番組をやって欲しいもんだ。そこで平日に録りためたビデオを日曜日に見ることにした。最も気に入っているドラマも放送日に見るのを我慢して、このときに見ている。他にもお笑い系の番組も日曜の夜に見ることにした。本当はそんな番組を日曜日の夜に放送して欲しいということだ。
私はこうして意識的に日曜日の夜を平日の夜と同じ感覚で過ごすようにしてみている。だから月曜日にリリース予定のコラムを日曜日の夜に書いている。
(秀)
また新たにブログを始めた。名づけて、「今日のランチ」。サブタイトルは「単なる日々の昼食の記録」。いつも会社では5人で会社の外で昼食を食べている。いつも開口一番、「今日どこ行く?」。それに続き、「昨日はどこ行ったっけ?」、「一昨日は?」、と最近食べたものを思い出すが、そうすんなりと思い出せない場合がある。だからと言って、ぐずぐずしているとどこの店もすぐ満員になってしまう。そこで記録を付ける事にした。
記録アイテムはブログにした。その日に行った店と、代表して私が食べたメニューの名前と金額を記録するようにした。最近からはこれに携帯で撮った写真も加えた。始めて間もないので、まだ数は少ないが、そのうち面白い記録になることだろう。毎日更新するにもネタに悩むことがないので、やっていても気が楽である。
いつもはこの5人が見るだけのブログであるが、せっかくなのでこのブログを有効活用する方法を考えた。例えば、昼も夜もカレー、という不幸がたまに発生する。この危険を回避するためには、昼間に食べたこと家人にをいちいち知らせないといけない。そこで家人にこのブログを毎日見るように指示した。携帯電話のブラウザでも見ることができる。
この日、私はとんかつを食べた。
※ランチブログのURL
http://lunch.hide-column.com/
(秀)
最近、大型の家電量販店で買い物をすると、保証書へのスタンプなどを押さずに、「保証書シール」なるものをくれるケースが増えた。確かにその方がレジでの処理のスピードアップになる。けど、これってあまり良いことではないように思えて仕方がない。
保証書シールなるもの、レシートと一緒にポケットにしまいこむ。家でその家電をセッティングして、取扱説明書などの同梱物と一緒に保証書もしまいこむのだが、この時点で保証書シールはポケットの中か、既にどこかに紛れ込んでしまっている。そしてあるとき、保証書シールだけが突然姿を現すのだが、それが何を買ったときのものか分からず、最悪の場合、これを捨ててしまう。
そしていざ家電品が壊れた場合に、同梱物を引っ張り出して、保証書の存在を確認してひと安心するものの、未記入の保証書へのメーカーの対応で不愉快な思いをすることがある。ソニーは杓子定規で、保証書が未記入の場合、販売開始から1年以上経っているものは販売店に問い合せて、購入日が特定できないと、無償修理に応じられない、と言う。間違ってはいないものの、モノが壊れて、ただでさえ不機嫌なタイミングに、客が受ける印象はすこぶる良くない。
一方、未記入のカラの保証書は悪用される可能性がある。タイミングはいつだって良い。既に保証期間が過ぎたものであっても、買った店には関係なく、保証つきの安い家電品を保証書シールをくれる店で買ってきて、その保証シールを保証書に貼付すれば、いくらでもごまかしができる。まさに保証期間の偽装だ。果たしてこんな感じで良いのだろうか?。
皆さんはくれぐれも悪用しないように。これは詐欺罪になるからね。
(秀)
私が中高生の頃(25年ほど前になる)に、地元のNHK FMの音楽番組を土曜日の午後は聴いていた。「FMリクエストアワー」という番組名で、私たちはこれを略して「Fリク」と呼んでいた。地元の局のアナウンサーと素人のアシスタントによる番組で、レコードをそうやすやすと買えない頃に、曲を録音するには結構重要な音源だった。
何度かこの番組のスタジオに見学に行ったことがある。公開放送というやつだ。土曜日の午後とあって、正面玄関は閉まっているが、通用口から入り、番組の名前を言うと、無愛想な係員が返事もせず、案内してくれる。確かそこは第2スタジオだったと思うが、20坪ぐらいの場所で、パーソナリティーが向かい合わせに座って、上からマイクが下がっている。観客は整然と並べられたパイプ椅子にポツポツと10人くらい座っている。
パーソナリティーの横にはマイクのスイッチ(カフというらしい)があって、曲を紹介すると、マイクの音声を切ってスタジオ内にちょっとした緊張の緩和が走る。「いつもラジオで喋っている人がどんな人か?」という好奇心から、「今この音が電波に乗って放送されてるんだ」、という感動が起きた。
実はこの番組に私は大学生のとき、出演したことがある。大学の学園祭の宣伝で時間をもらった。5分という約束だったが、喋りだすと時間の感覚が麻痺してしまうため、後から気が付くと15分ほど喋ってしまっていた。今でもプレゼンは時間が押してしまうことが多い。後から録音した自分の声を聞かされたが、「変な声!」と思った。
この番組は同名タイトルで、同じ時間帯に各局の制作で放送されていたようで、私が上京した直後に聞いた東京での番組のパーソナリティーは森高千里だった。都会を感じた。
(秀)
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