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第1731話 〜2009/12/25〜

■年末小景

 メリークリスマス

 クリスマスイブの昨夜、私が仕事を終え、家に帰り着いたのは9時近くだった。妻の都合で、いつもより遅い夕飯の時刻とあり、次女(小三)が何やらそわそわしている。いつもなら彼女はもう寝ている時間だが、学校も休みだから多少は良いかと思っていた。ところが本人は「早く寝ないとサンタさんが来てくれない」と慌てている。サンタはちょうど帰宅したところで、プレゼントを買いに行く暇はなかったけど、携帯電話から注文して、アマゾンからもうちゃんと届いているよ。

 今年はまだ年賀状を書いて(印刷して)いない。例年ずるずると年末の休みになってから作業していたが、昨年は珍しく二十日までには投函まで終えていた。これでのんびりした年末を遅れるかと思っていたら、父親が急に他界して、年末に葬儀という、この上ない年末を送った。急遽の喪中ながら、私からの年賀状は親戚にも無事配送されていた。

 平日に会社から帰ってから年賀状作成という気にはなれないので、休みの日にやるしかない。天皇誕生日はタイミング的に貴重な一日であるが、ちょっとした気の緩みでぐうたらしてしまう。とりあえず年賀はがきの購入だけは、この日済ませた。

 最近は年賀状のテンプレートを載せた本(ムック)が大量に出回っていて、コンビニでも売られていてたいそう重宝している。おまけに宛名書きソフトまで付いている。ところがテンプレートのデザインだけで本を選んでしまうと、この宛名書きソフトが毎年変わってしまう。データを移行するのも面倒なので、宛名部分の印刷ソフトはここ数年同じものを使用している。はがきの表と裏でソフトを使い分けるのはあまり効率が良くないが仕方がない。

 一気に作業をやるとすれば、やはり夜間に集中して行うのが効率良い。しかし、こんなタイミングでインク切れを起こすというのがオチ。まあ我が家にはインクジェットプリンタが3台あるから、大丈夫と。けど、ケーキ食ったら眠くなってしまったなあ。

(秀)


第1732話 〜2010/1/6〜

■総理もつぶやく

 新年おめでとうございます。今年も秀コラムを宜しくお願いします。今年も張り切って、けどようやくのコラム始めです。

 鳩山総理が今年からTwitterを開始したと、ニュースになっていた。途端に私は「これでブームは終わった」という感じがした。話題性とかでこのような人がそれに飛びつくと、周りは急に冷めてしまう。

 実際に本人がキーを叩いてつぶやいているのかというと、そうではないようで、自分で考えた文章を周りの関係者と相談した結果、担当者がキーを叩いてツィート(つぶやくこと)しているらしい。それって、「つぶやき」か?。一日に1回はツィートすることを目標としているらしいが、外遊のときなどはどうするのだろうか?。ホットラインか何かで官邸の担当者に文章を伝えるのか?。何とハイテクな伝言ゲームだろう。

 総理のつぶやきに対し、9万人以上がフォロー(読者になること)しているようだ。これに対し総理側は律儀にフォーローを返している(お返しで読者になること)らしい。もちろん、その作業をやっているのも本人ではなく、担当者なのだが。ただ、9万人以上もフォローしてしまうと、タイムライン(つぶやきのメッセージが表示される画面領域)はおびただしいつぶやきで溢れてしまい、もはや視認できるものではない。フォローしたところで見ることができないのなら、そんなフォローは意味がない。

 ところで、日頃仕事をしている人はどうやってつぶやくのだろうか?。最近は何かと会社はメールやWebアクセスの監視が厳しい。仕事をしている振りしてキーを叩いているのか?。できれば総理も自分でキーを叩いて欲しいし、執務途中にリアルタイムでつぶやいて欲しいなあ。予算委員会や本会議途中とかにその様子を実況してくれるのなら、私もフォローするよ。「衆議院本会議なう」なんてね。なんなら党首討論をTwitter同士でやるか?。

(秀)


第1733話 〜2010/1/14〜

■パソコンスクールに行ってみた

 せっかくなので今年はWebデザインでもを真剣に極めてみようかと思い、まずは手始めに資料請求をしたら、そのうち1社が電話を掛けてきた。これこそ営業の基本である。資料請求されたからといって、単に資料を送っておしまいでは、思うような成約を得ることは難しい。中には電話までしてこられると嫌がる人もいるだろうが、そんな人はそもそもがまだ購入や成約の気持ちが弱いと思えば良い。

 その1社とはおそらく国内で最も認知度の高いパソコンスクールだと思う。仮にこれをA社としておこう。「是非一度カウンセリングを受けて下さい。その結果、あなたにあった学習プランを提案します」とまで言われたので、会社の帰りに途中下車して、その上野校に行ってみた。

 カウンセラーが「パソコン経験は?」と聞くので、「20年」と答えてやった。「パソコンの資格などお持ちですか?」と聞くので、「情報処理技術者資格」と答えた。この他にも、更新をせずに失効してしまったが、マイクロソフトオフィシャルトレーナーやDTP検定も持っていたが、それは黙っていた。「これまでにご自分でホームページを作られたことは?」と聞くので、「さんざん作ってきた」と答えた。

 それでも「まずはパソコンのスキルを確認させていただきたいので、WORDとEXCELの……」と言うので、「時間の無駄ですから、いりません。大丈夫です。そういうことだったら帰ります」と答えた。正直この時点でカチンときていた。「それでは」ということで出てきた学習コースというのが、デザインのセンスもかけらもないモノクロ1枚のペラ紙。しかもその内容が初心者を対象にした、素人が趣味でサイトを作って、自己満足するレベルのものだった。

 鼻で笑ってやると、「新宿校にはこれよりもさらに上級のコースもあります」と言うので、「じゃあ、その資料はありますか?」と聞くと、「他校のものはあいにくありません」と言う。推して知るべし。どうせたいした内容ではなかろう。というわけで、気分を害して時間を無駄にしただけで、10分もせずに席を立った。看板や知名度の割には非常にちんけなA社だった。

 せっかくなんでもう少しパソコンスクール訪問をしてみようと、次の予約を入れている。

(秀)


第1734話 〜2010/1/19〜

■映画館で見る森繁映画

 昨年11月に森繁久彌氏が他界してからしばらく時間が経った。テレビで老いてから出演したドラマの再放送などが流れ、いくつかを見てみたが、どうも痛々しくって冷静に見ることができなかった。やはり私は壮年の頃の社長シリーズや駅前シリーズで見せる彼の姿の印象が強すぎるからだろう。

 そんな中、東銀座にある「銀座シネパトス」で彼への追悼で先月から森繁映画が2本立てで上映されている。私が気が付いたときには既に全体のスケジュールの3分の1が終わっており、多分見たことがないであろう、「駅前番頭」を見逃してしまったのは非常に残念だった。

 プログラムは週の前半と後半で切り替わり、それが約1月半続く。そのほとんどをDVDとしてコンテンツを所有しているのであるが、やはり映画館の大スクリーンで見てみたいと思い、足繁く通っている。実際に映画館で見るのと自宅のテレビで見るのではやはり大きな違いがある。まず第一に集中度が違う。それと周りからも一斉に笑い声が挙がるというのも、同じ場所での一体感が楽しめる。

 例えば、フランキー堺が現れただけでも場内に笑い声が挙がる。三木のり平のくすぐりに、客はそれを見逃すことなく反応して、これまた笑う。自宅で一人で見ていたときにはここまで自分も反応することができていなかった。

 会場にはやはり年配者の姿が多い。40年以上前にリアルタイムで見たであろう年代に違いない。きっと懐かしく、その時代を思い出しながら笑っていることだろう。日本が元気だった頃、日本映画は最盛期だった。死んだ後に何かを残せるというのは素晴らしいことだ。改めて、役者森繁久彌の底力を感じた。

(秀)


第1735話 〜2010/1/29〜

■リカバリー

 意を決して、ノートパソコンのHDDを初期化し、システムを再インストールすることにした。私が自宅でメインで使用しているパソコンである。5年前に買って、毎日毎日使用してきたXPパソコンである。最近どうも調子がおかしい。ブラウザが何度もフリーズするし、メールソフトが起動直後に落ちてしまう。

 パソコンの世界で5年となると、スペック的にもかなり陳腐化してしまっている。安いネットブックの方がメモリの容量も大きく、HDDの容量も大きい。ひょっとしたらネットブックの方が速いかもしれない。それでもそれなりの愛着はあるので、まずは工場出荷時の状態に戻し、改めて新鮮な気持ちで向き合うことにした。

 一通り、工場出荷状態まで戻すのは造作もないことだが、それからの道が長い。ウィンドウズアップデートを何度も繰り返し、最新のモジュールとセキュリティの状態にまで回復させる方が余程時間が掛かる。それが済んでからはアプリケーションソフトのインストールが待っている。インストールはしたものの、その後使用していないフリーソフトなども多々あるので、今回は必要なものだけに限ってインストールをしたが、ここまでの作業は一晩では終わらなかった。

 パソコンのリカバリーとは、なかなか面倒で大変なものだが、私自身はこの作業が結構好きである。中古であれ、新品であれ、買ってきたパソコンを自分の環境にあわせてセットアップする作業が楽しい。というわけで、最低限コラムが書けて、メルマガの配信やホームページの編集できる状態にまではたどり着いた。多少陳腐化したパソコンでも人間が考えながら文章を作成していくには何ら問題はない。

 まだもうしばらく使えそうかな?。

(秀)


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