・
・
第1791話 〜2010/11/16〜■死刑判決の蛇足
横浜地裁で行われていた裁判員裁判で、初めての死刑判決が出た。裁判員裁判初の死刑判決とあって、報道も熱心だ。被告人は二人を殺害し、強盗殺人罪などで起訴されていた。死刑の求刑は裁判員裁判としては2人目だった。
|
第1792話 〜2010/11/22〜■日本一のひや
現役若手落語家二人とともに、とある企画の作戦会議の席での落語談義。「分かりにくいサゲってあるよね」という話になった。私が思うに、大ネタで通常は全編通しではなかなか口演されない演目に多いような気がする。「品川心中」、「居残り佐平次」、それに「らくだ」。
|
第1793話 〜2010/12/13〜■落語探偵団
ここのところしばらくコラムの執筆が疎かになってしまっていたが、この間にちょっと暗躍をしていた。実は、私が仕掛け人となって、現役若手落語家による「落語探偵団」なるユニットを組織した。現役の若手落語家(落語協会所属の若手二ツ目)が探偵となって、各回ごとのテーマに対し、落語の噺の実際はどうであったかなどを掘り下げて調査し、所在地の特定や登場人物のプロファイリング、時代考証などを検証していくWeb企画である。
|
第1794話 〜2011/1/5〜■新年に思う2011
新年明けましておめでとうございます。 |
第1795話 〜2011/2/15〜■道灌
東京の落語家の階級は上から順に、真打、二ツ目、前座となっているが、この前座の前にも公式ではないが、見習いなどと呼ばれる時期がある。最大手である落語協会の場合は、6ヶ月ルールというのがあって、まずは師匠に入門してから見習い期間としての6ヶ月間を経てからようやく協会に前座として登録が許されるようだ。まあ、いろいろとしきたりがあるようで、前座の時は年中無休で師匠の家の手伝いをしたり、寄席に通って裏方をしたりして約3年を過ごす。多くの噺家がこれまで一番嬉しかったのは、「二ツ目に昇進したとき」と答えている。真打になった時よりも二ツ目になった時が嬉しいというのは、前座修業からの解放によるところが大きいのではなかろうか。
|
・
・