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何故、「たれぱんだ」なるものがこうも流行っているのだろうか?。だって、たれてんだよ、パンダが、ただそれだけ。まあ、ポイントの一つはパンダであることだろう。これがナマケモノではあまりにもストレート過ぎる。しかし、上野動物園で見るパンダはいつもだらけているので、「たれぱんだ」は結構リアルだったりする。そして、やはり、キーワードは「癒し」である。しかしこれは東京中心の発想で、大阪人にはこの癒しは通用しないらしい。単にだらけたパンダのイラストでは癒されないどころか、腹が立つ人もいるらしい。
世知辛い時代のせいか、昨今何かと「癒し」がブームである。ヒーリングやアロマテラピーなどなど(本音では癒しもまんざらでもないと思っている)。しかし、このようなものが流行るような時世はやはりどこかおかしい。「癒し」とはあまりにも受け身で他人任せ過ぎる。程度の差こそあれ、ストレスは長い歴史の中に脈々と存在していたに違いない。そして、ここに来て「癒し」のブームである。人任せだから、癒しが直接的にビジネスとして成り立つ。あの無気力なパンダの裏にも誰かの商魂が見え隠れする。手軽に金で安らぎを求めるニーズがこれらを支えているのは間違いない。ある人にとっての癒しが別の人のストレスに繋がっているとすると、癒しやストレスは将棋倒しに連鎖してしまう。最終的にこのストレスはどこに行くのだろうか?。
さて、皆さんも日々癒しを求めているのだろうか?。「たれぱんだ」で癒されている人はそれで良いだろう。「たれぱんだ」では癒されない大阪人はどうしているのだろうか?。吉本見て、タコヤキでも食ってればストレスなんか吹き飛んでしまうのだろうか?。本来ストレスとは癒しで解消するのではなく、発散によって解消すべきものに思える。受動態の癒しに頼りすぎると主体的な発散がうまく出来なくて、ストレスに潰されることにもなりかねない。金を払ってそれで解消できるほど、ストレスは単純ではないはずだから。
(秀)
昨今、インターネットの常時接続に関する話題が、パソコン雑誌などで盛んに書かれている。ISDN回線による「フレッツISDN」がその話題の中心だ。月々4,500円+プロバイダ料金で、64Kbpsながら24時間インターネットが使い放題というプランである。もちろん、接続のための電話料金も含まれている。わが松戸市もこの8月にこのサービス対象エリアに含まれ、早速申込みを行った。まだサービス開始には至っていないが。
プロバイダ料金もあわせた月々のコストは4,900円となる(コラムWebのサーバ費用は除く)。今回、コストダウンのためにプロバイダを乗り換えた。テレホーダイも不要になる。結局、新規にISDNを申し込んだため、基本料金の差額を含めた最終的な収支は月々2,000円程度の増額となる。しかし、23時からインターネットを始めるとなると、毎晩寝るのは翌日の1時くらいになってしまう。わずか月々2,000円で睡眠不足から解放されるとなると安いものかもしれない。
何も常時接続はフレッツだけではない。地元のケーブルテレビも9月からサービスを開始した。ちょっとコスト高になるが、512Kbpsは魅力である。しかし、マンションは技術的な問題(ノイズ)でサービス開始が未定の状態である。一方、あるプロバイダは来年3月までにADSLサービスを松戸市でも開始するとアナウンスした。これまた、下りは512Kbpsである。それまで待つか?。いや、例え半年でも先に常時接続へと踏み出すことにしよう。
我が家には現在2台のパソコンがある(本当はもう数台あるが)。そのうちの1台をリビングに置いてある。家族でインターネットを楽しめるようにと、そうした。そしてもう1台とはワイヤレスのISDNルータで無線LANを構築するつもりであったが、いずれISDNからケーブルテレビかADSLに乗り換えるとなると、その時の初期費用も考えておかねばならない。というわけで、ワイヤレスLANは見送りとなった。しかし、この2台をルータを経由して、ネットワーク化することは実行する。家の中をケーブルを引き回すのはさすがに無理であるが、ベランダにケーブルを引き回すことで安上がりにできる。何ともコロンブスの卵のようなこの発想を自分は結構気に入っている。この続きはまたいずれ。
(秀)
サラリーマンにOL、学生、あるいは主婦。Webで実施したアンケートでの読者諸氏のプロフィールである。他にも、医療関係者や公務員、教職員といった回答もあった。これらはいわゆる「表の顔」である。これ以外に別の顔を持つ人が読者の中にもひょっとしたらいるかもしれない。木曜日の9時台の番組が終わって10時からの番組までの5分間。フジテレビでそんなサラリーマンの別の一面にスポットを当てる番組が放送されている。その名は「SIDE-B」。
番組はざっとこんな感じである。前半は昼間の表の顔を紹介する。ある人は事務機器販売会社のサラリーマンだったり、またある人は外資系銀行の為替の担当であったり。わりと堅めの職業の人が一人紹介される。その部分が「SIDE-A」である。しかし、この番組のメインは番組のタイトル通り、後半のもう一つの顔の方だ。事務機会社のサラリーマンはセミプロ級のパーカッショニストだった。またある人はカバディの日本チームキャプテンである。そして、外資系銀行員(女性)はサンバダンサーだった。おそらくテレビ用にだと思うが、本番のあのフリフリの格好で踊っていた。いずれも腕前は相当なものである。ただ、ちょっとマイナーなのだ。これが日本舞踊の名取りや家元ではいけない。浅草サンバだからおもしろい。サッカーではいけないし、ピアニストやオーケストラでも面白みがない。このマイナーぶりがこの番組の面白さだと思う。
妻はこの番組を見ながら私に話し掛ける。「あなたにもこんな別の一面でもあればねえ」。「俺にもあるよ、PTA会長」。「それは違うよ」。妻は私のことを読書好きでテレビ好き、暇な時はパソコンやってるか寝てる、普通のサラリーマンだと思っている。そうだ、確かに私はサラリーマンだ。しかし、こうやって毎日コラムを書くといった、別の顔、「SIDE-B」も隠し持っている。かなりマイナーだけど。妻はまだ気付いていない。しめしめ、敵を欺くにはまず見方から。ところで、敵って誰だ?。
(秀)
今日は、書下ろしでなく申し訳ないが、先日小学校のPTA会報に寄稿した内容を紹介したい。(このため文体は敬体)
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○はたらくひとびと
PTAの仕事に携わり、二十余年振りに小学校に足を運ぶようになりましたが、思った以上に子供達の様子は昔と変わらず、ちょっと、ほっとしたりしています。しかし、彼らを取り巻く社会環境は以前とは異なっています。
私が子供の頃にNHK教育の、確か二年生の社会の番組だったと思いますが、「はたらくおじさん」というのがありました。毎回色々な職業を少年と犬の人形が紹介する番組です。お店屋さんや制服の人々の職業が多く出て来たことは覚えていますが、今の私のようなホワイトカラーのサラリーマンの姿をこの番組で見た記憶はありません。きっと映像が創りづらく、放送も少なかったからでしょう。その後数年経って、この番組は「はたらくひとびと」と改題されたそうです。働いているのがおじさんばかりではないからとの理由でした。
さて、最近は仕事を持つお母さん方が(特に高学年で)増えています。経済的理由や社会参加と理由は様々でしょうが、これはPTA組織構成の変化を意味しています。「私は仕事を持っていますから...」と、PTAの委員を辞退される方がいらっしゃいますが、思ったよりも同じような条件の人が増えているわけです。「はたらくひとびと」にでも参加いただけるようなPTA活動ができないかな?。もちろん、はたらくお父さん方や家事で忙しいお母さん方にも参加いただけるようなスタイルが理想で、それをこの一年で具体化していきたいと考えています。
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どこかで聞いたような話?。オリジナルは第38話「はたらくひとびと」。
(秀)
暁仁太郎は元売れっ子の俳優だったが、今は死体の役に甘んじているような役者である。しかし、ある因縁で富増村に弁護士として乗り込むことになった。「合言葉は勇気」で役所広司はこんな人物を好演している。廃棄物処理問題で富増村はもめている。村民は廃棄物処理業者を相手に裁判を起こそうとして弁護士を探したが、結局本物の弁護士を探し出せないまま、ドラマで弁護士役を演じていた仁太郎に白羽の矢が立った。彼はお調子者で信乃(鈴木京香)に良い格好をしたいために自ら墓穴を掘って、後には引けなくなってしまった。
一方、幸田順平(浜田雅功)は写真週刊誌のカメラマンである。芸能人やスキャンダルを追いかけ回す毎日だ。ある芸能人同士のデート現場を野球場で撮影し、写真誌に掲載された写真に、一般人の女性、日浦梨紗が写っていた。その女性は和久井映見が演じている。彼女はこの時点ではデパートの事務職だった。会社を病気と偽り早退したにもかかわらず、本当は野球観戦に行っていたことがこの写真で会社にばれてしまった。この事の影響は大きく、彼女は転勤を命じられ、会社を辞めてしまう。ドラマ「Friends」の始まりはこうであった。
今クールの2つのドラマについて紹介したが、これらにはある共通点がある。全く見知らぬ者同士が出会い、一方の人生が大きく変化したことである。仁太郎は村役場の忠(香取慎吾)に「お前と出会ってろくなことがないよ」と言う。仕事はうまくいかず、愛人には浮気され、家に戻れば離婚を前提に妻に追い出されてしまう。同様に梨紗も順平に写真を撮られてから、会社を辞めることになるし、恋人にも振られてしまった。順平は言う、「あの写真は単なるきっかけなんや」と。ドラマの設定の面白さはこのきっかけにあると思っている。この先もちょっと楽しみ。前者は喜劇、それに対し、後者はシリアスだけど。浜ちゃんの病はどうなることか?。
(秀)
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