ちゃんいつさんからのメール


337話 「カードゲーム」への返信

ちょうどその番組を見てあれこれ思っていたところに、
337話のメルマガの内容を読んだので、非常にグッドタイミングです。
僕なりにその番組の感想を書きたいと思います。

僕は、現在大学生です。
だから、「カードゲーム」といえば、
当時一枚20円でカチャガチャの横に設置してあった、
「カードダス」というガンダムやドラゴンボールのカードや、
一時期は社会現象にまでなった「ビックリマンシール」を
必死になって集めていた記憶があります。

そのため、その遊戯王というカードゲームが
今は流行しているというのも、「ああ、子供時代がなつかしいなぁ〜」
ぐらいに見ていたのですが、決定的に違うところを感じました。

それは、コラムで秀さんも書いていましたが、いわゆる
貴重なレアカードが「お金」で売買されているということです。

テレビに出ていた少年が購入していたように、
欲しいカードがお金で買えるということが、
正直、ビックリです。

僕らの時代は、欲しいカードやシールは、
友だちと「交換」するというのが当然のルールでした。
秀さんの時代(仮面ライダーカードあたりですか?)も、
そうだったと思います。

もちろん、テレビに出てた今の子供達もたいていは「交換」をしているのでしょうが、
なによりお店側がレアカードを「売る」ということをしているのが、
僕には、かなりショッキングです。

大人向けとして懐かしのおもちゃに値段がつくのなら、まだわかりますが、
リアルタイムの子供の世界のものに値段がつくというのが、
自分が子供の頃には考えられなかったと思います。

僕らの感覚で言うと、交換でしか手に入らなかったシールやカード、
つまり絶対にお金では買えなかったものに値段がついてしまった、ということは
かなりのさびさを感じてしまいます。

コメンテーターもいっていたのですが、子供の世界に「大人が入り込んで」、
そして「カードに値段をつけている」ということが、
僕らの時代とは決定的に違うのでしょう。
子供の世界というのも、時代ともに変わってくるみたいです。

昔で言うならば、メンコを強くなるには、必死に練習して上手くなるか
メンコ自体をいろいろな裏技で強くするなど
自分なりにいろいろな工夫をして強くなっていくのが、
楽しみであり醍醐味だったと思います。

それが、今はお金のある子供がどんどん強くなれるなんて、
貧乏人にとってはつらい時代です(笑)。

とはいえ、番組を見る限り、お金を出して強いカードを書き集めても
必ずしも勝てるわけではない、戦略が大事なのだ
というのがせめてものすくいなのかもしれません。

それにしても、ポンと2万円もあげる父親....
そしてそれをレアカードにしてしまう、子供...

しかし、となりにいた「誕生日にはケーキだけ」といっていた
友だちの方がむしろ「幸せ」に見えたのは、ぼくだけでしょうか?